■追求!八千代市教育委員会

 平成30年6月「日本を愛する千葉県民の会」



◆『海行かば』を歌っただけで、後援を不承認にした八千代市教育委員会の異常な実態が明らかに!

 

 平成29年11月、『第三回 日本の心を歌う集い』実行委員長のW氏の下に、八千代市教育委員会(以下、市教)から「海行かば」は軍歌である。「戦争賛美」、「戦死賛美」の歌である。よって、後援を不承認とする旨の通知が届いた。

 W氏は、一瞬椅子から転げ落ちるほど驚き、やがてどうしようもない怒りが込み上げてくるのを押さえきれなかったという。

 

 この日から、八千代市教育委員会とW氏との戦いが始まった。

 この戦いを通じて、氏は八千代市教育委員会と、教育委員会そのものの異常な実態に気付くことになる。

(証拠として、後援不承認通知書の画像を示す。)

 

八千代市教育委員会後援不承認通知書

<後援不承認通知書>


 『海行かば』にクレームを入れた市民の数は、たった一件!しかし、この不承認の判断に抗議した市民の数は、何と六十六件だった!

 

  平成30年3月、どうしても納得のいかないW氏は、市教に対し公開質問状を送ることにした。そして、市教から回答があったのが、同年5月。

 その回答内容は、さらに氏を愕然とさせるものであった。

 例えば次の質問の回答は、こうである。

 

質問13】後援不承認のきっかけとなった八千代市民からの意見は、たった一件だと承知しているが、これに対し本会を後援不承認にしたことに対する抗議の件数は何件あったのか回答せよ。

 

【回答13】電話50件、メール10件、ファックス4件、手紙2件の計66件です。

 

 市教にとって、1件と66件では1件の方が重要なのだそうだ。

 これでは、「小学生から算数をやり直せ!」と言われても仕方あるまい。 


◆八千代市教育委員会は、イベントに出演していた市内中学校に、直接圧力をかけていた!これは、完全なる威力業務妨害だ!

 

  また、事前に八千代市教育委員会が、市内の中学校に対して『海行かば』を歌うイベントに生徒を出演させるのはいかがなものかと、圧力ともとれる電話を同校の教頭にかけていたことを察知していたW氏は、市教に以下の質問をぶつけている。

 

【質問12】過去本会に出演した市内の少年少女合唱団や中学校の合唱団に対し、市教が本会に出演しないよう指示をしたことを承知しているが、これは偽計業務妨害罪(刑法233条)に該当する事案であるが、市教としての見解を述べよ。

 

 これの質問に対して、市教はこう回答している。

 

【回答12】そのような指示はしていません。

 

 しかし、平成30年5月17日、W氏とその実行委員会関係者が市教を訪問し、直接聞き取りを敢行した結果、市教の回答が嘘であることを認めたのである。

 以下、証拠の音声データがこちら

 「実はこんな意見も寄せられているんですよね」という言葉は、教育委員会と教頭の立場を考えれば、一種の恫喝ともとれる発言である。

 そもそもなぜ市教は、当該中学校に電話をかける必要があったのだろうか?

 この結果、当該中学校は、「日本の心を歌う集い」の出演を断って来たのである。

 

 これは、明らかに威力業務妨害行為に当たるのではないだろうか?


◆八千代市教育委員会が『海行かば』を軍歌だとした根拠は、NHKのホームページと、一人の左翼学者の一冊の本に過ぎなかった!

 

  また、事前に八千代市教育委員会が、市内の中学校に対して『海行かば』を歌うイベントに生徒を出演させるのはいかがなものかと、圧力ともとれる電話を同校の教頭にかけていたことを察知していたW氏は、市教に以下の質問をぶつけている。

 

【質問4】「海行かば」を「軍歌」であると規定した根拠について明確に回答せよ。

 

 この質問に対して、市教はこう回答している。

 

【回答4】別紙1のとおりです。

 

 そして、別紙1として示された証拠が以下の画像である。

(※余白部分をカット。赤枠は、強調のために加工。)

 まさか市教たるものが、このご時世に『海行かば』を軍歌だとした根拠として、NHKのホームページと、一人の左翼学者の一冊の本を臆面もなく開示してくるとは思いもよらなかった。

 逆に言えば、市教の判断基準とは、この程度のものなのである。

 W氏は、そう痛感したそうである。

 辻田真佐憲氏以外に、「海行かば」に関する著作を著わしている識者は大勢いるにも関わらず、何故一人の人物の一冊の著作を以って、「社会通念」にまで敷衍できるのかまったく理解できない。

 

 さらに、NHKの反日偏向報道ぶりは、数え上げたら枚挙にいとまがない。

 以下、その証拠画像をいくつかピックアップする。

<自衛隊の訓練を日の丸で歓迎する国民を映さず、反対する住民のみを放送>

<インサイダー取引の犯人を通名報道で隠蔽するNHK>

<子供を使って「民主党」を持ち上げるNHK>

<「レイシストしばき隊」の一員を一般市民と偽り、インタビューするNHK>

<NHK「JAPANデビュー」の偏向報道に対し、デモ行進で抗議する国民>

<NHKアナ「携帯電話の絵文字をハングルを使って交換するのがはやっている」>


◆朝鮮総連、民団、統一教会の関係者が出演するイベントを後援し、補助金まで提供していた八千代市教育委員会のそれでも日本人?

 

 「海行かば」を歌った日本人のイベントは後援承認しない一方で、市教は日本人を拉致した北朝鮮の朝鮮総連、慰安婦問題など様々な問題を提起して日本を貶める韓国の民団、カルト宗教の統一教会に関係する歌手が出演していたイベントは後援承認していた。

 W氏は、こうした矛盾はどうなのかを市教に問い詰めた。

 

【質問8】市制施行50周年イベント中に、在日外国人の一企業が主催するものがあり、そこに朝鮮総連、民団、統一教会に関係する歌手が出演していたが、なぜこのようなイベントの後援を承認したのか回答せよ。

 

 この質問に対する、市教の回答がこちら。

 

【回答8】事業実施団体が八千代市教育委員会後援取扱要領第3条(承認の基準)に該当し、事業内容が同第4条(承認の制限)に該当しないからです。

 

 ここで根拠となる八千代市教育委員会後援取扱要領第3条、第4条とは以下の内容である。

 

(承認の基準)

第3条 教育委員会が後援等を承認することができる事業は,次の各号のいずれかに該当する団体が主催する事業とする

(1)国又は地方公共団体

(2)公益法

(3)報道機関

(4)学術研究機

(5)その他,教育長が必要と認める団体

2 教育委員会が後援等を承認することができる事業は,市民の教育・文化・スポーツ・レクリエーションの振興に寄与すると認められる事業で,次に掲げる要件をすべて満たすものとする。

(1)事業の目的,内容及び開催日程が明確であること。

(2)広く市民を対象とした事業であること。

(3)原則として市内が事業の開催地であること。ただし,市民の幅広い参加が期待できる事業又は本市を広く知らしめることができる事業であるときは,この限りではない。

(4)主催者の所在が明確で,十分な事業遂行能力があること。

(5)主催者が参加者から入場料等の負担を求めるときは,その額が社会通念上相当な額であること。

 

(承認の制限)

第4条 前条第2項の規定にかかわらず,事業が次の各号のいずれかに該当すると認められるときは,教育委員会は,当該事業に係る後援等を承認しないものとする。

(1)公序良俗に反するものその他社会的な非難を受けるおそれのあるもの

(2)売名行為又は営利を目的とするもの。

(3)特定の宗教若しくは政党を支持し,又は反対する意図があると認められるもの。

(4)暴力団と関係があるもの又はそのおそれのあるもの。

(5)教育委員会の名誉をき損し,又は信用を失墜するおそれのあるもの。

(6)その他後援等を行うことが不適当と認められるもの。

 

  では、実際のイベントはどうだったのだろうか?

 主演者が実際に、朝鮮総連、民団、統一教会のイベントに参加している証拠写真を見せながら、W氏らは市教を問い詰めた。

 その時の音声データがこちら

<八千代市教育委員会が後援した日韓交流イベント>

 質問に対し、言葉に詰まる市教の関係者。

 その際、W氏が市教に提出した証拠資料がこちら

 彼らは、それでも教育関係者と言えるのか?

 


◆八千代市教育委員会は、共産党支援団体や、反原発運動のイベントを、毎年後援していたことをまったく問題視していなかった!

 

 市教の後援を承認の基準について不信感を持ったW氏は、次のような公開質問を投げかけた。

  

【質問5】過去5年間に、市教が後援したイベントをすべて公開せよ。

 

 この質問に対する、市教の回答がこちら。

  

【回答5】別紙2のとおりです。(教育総務課分のみ。)

 

 この別紙2の資料には、驚くべきイベントが後援承認されていたのである。

 市教は、なんと共産党の支持団体や反原発団体など、政党の支持勢力拡大や政治的主張を目的とした団体の後援承認を行なっていたことが判明したのである。

 八千代市教育委員会後援取扱要領第4条の(3)には、特定の宗教若しくは政党を支持し,又は反対する意図があると認められるものは、承認を制限するとしていながら、まったく矛盾したことを行なっているのであるから、呆れるばかりである。

 

  そして、別紙2として示された証拠が以下の画像である。

(※赤枠は、強調のために加工。) 

 

<別紙2 平成29年度 教育委員会後援等承認一覧>

<千葉土建(全建総連)と共産党(しんぶん赤旗の記事)>

<千葉土建(全建総連)と共産党(志位委員長が座り込みを激励)>

<千葉土建(全建総連)と共産党(志位委員長が挨拶)

<千葉土建(全建総連)と共産党(共産党知事候補が挨拶)>

<千葉土建(全建総連)と共産党(志位委員長が土建まつりで交流)

 『海行かば』を軍歌だとした根拠はNHK、朝鮮総連や統一教会のイベントは後援を承認して補助金まで支給、さらに共産党や反原発団体の関連団体の政治的イベントはお咎めなし・・・。

 まさに、めまいのするような偏向ぶりである。

 

 W氏等が、共産党や反原発団体のイベントの具体的な証拠写真を見せながら、市教を問い詰めた時の音声データがこちら

 


◆教育委員会に外国籍の職員がいるかどうかについて、個人情報保護を理由に回答を拒否!

 

 こうした偏向振りについて、何らかの政治的・国家的背景を疑うのは当然である。

 公務員の国籍条項が撤廃された現在にあって、どのような人物がこうした偏向に加担しているのか、市教にはそれを明確に回答する責任があるはずである。

 以下の質問は、差別からではなく、日本の教育の根本的に関わる質問である。

 

【質問16】市教の教育長、教育委員、職員全員の氏名、国籍を明らかにせよ。

 

 この質問に対する、市教の回答がこちら。

 

 【回答16】教育長、教育委員の氏名は、八千代市ホームページで公開しています。

 「公共施設」→「教育委員会」→「八千代市教育委員会」→「教育総務課」→「教育委員名簿」

 職員の氏名は、法務課情報公開班(八千代市役所本庁舎旧館1階)で公開しています。

 職員の国籍は、個人情報に当るため、お答えできません。

  

 まったくお話にならないのは、言うまでもない。

 こうした行為は、市民からの正当な要望に対し、個人情報保護法を盾に「重要な教育に関する決定プロセスにどれだけ外国人が関わっているかどうか」の実体を隠ぺいする行為に他ならない。

 


◆こうした教育委員会が校長人事、教科書採択、図書館購入図書選定を行なう現状に問題はないのか?

 

 教育委員会は、教育行政における強大な権限を持っている。

 校長人事、教員人事、教科書採択、公立学校の図書館や公立図書館の購入図書選定などがそれである。

 ここにこそ、公正中立性が求められれるのだが、上記のような偏向体質、情報隠ぺい体質によって、教育行政が歪められ、国民の知らない間に重要な決定がなされるといったことが繰り返されている

 

 教育とは、次世代の我が国の姿を左右する重要なものであり、教育基本法の理念に基づくものでなくてはならないはずである。

 八千代市教育委員会の問題は、全国の教育委員会に敷衍して考えなければならない問題である。

 この事実を広く国民に周知し、国全体で改善ていくことが求められるのではないだろうか?

 


◆行政の不作為を絶対に認めない八千代市教育委員会の厚顔無恥!

 

 行政は、法や規則に従って業務を遂行するのは当然である。

 しかし、今回の「後援不承認問題」では、その不服申し立てに関する行政側の教示義務を怠った不作為が、明らかに認められるのである。

 しかし、八千代市教育委員会は、これを認めず規則にも問題がなかったと開き直る始末である。

 これを世間では、厚顔無恥と呼ぶ。

  以下、証拠の音声データがこちら

  


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